2013年12月21日土曜日

OS X 10.9.2でFaceTimeは進化する

iOS7の新機能で一番使っているのはFaceTime オーディオかもしれません。この秋から奥さんもiPhoneにしたことで、夫婦の通話はほぼ全てFaceTime オーディオに置き換わりました。必然的に通話料の節約にもつながり、料金を気にしなくていいので頻繁に通話機能を使うようにもなりました。

そして、次のOSのアップデート(OS X 10.9.2)でMacBookやiMacなどでもFaceTime オーディオが利用できるようになるみたいです。(Apple、OS X 10.9.2ベータでFacetimeオーディオをサポート。MacとiOSの音声通話が身近に

FaceTimeが音声だけでも使えるようになれば、仕事で使うことが増えそうです。仕事の会話をわざわざビデオ通話でするのも気が引けます。相手の顔が見えるのはいいのですが、雑然としたオフィスが映り込んだり、家の仕事机周辺が映り込んだり、色々と不都合が多そうです。それに通話しながら、相手の要望を汲んでファイルを修正するって使い方はよくするのですが、この時に相手の顔(自分の顔)が見えても意味がありません。何方かと言えば邪魔です。

ビデオ通話はプライベート利用というイメージが強いです。
なので仕事ではもっぱらSkypeを使っていたのですが、これからはFaceTime オーディオも選択肢に入ってくるかもしれません。ただ仕事(特に会社)では依然としてWindows PCを使っている人が多く、デスクトップ同士で音声通話する場合はSkypeから完全に置き換えるのは難しいかもしれません。FaceTimeの利用機会は増えそうですが、完全にSkypeから移行するのは無理でしょう。