2016年3月2日水曜日

iPhone SEに3D touchが搭載されないのは残念すぎる

iPhone SEの情報がたくさん出てきました。性能面ではほぼiPhone6sを引き継いでいて、かなり高性能な4インチiPhoneになるようです。

一つだけ最新じゃない、3D touchは非搭載



しかしiPhone SEのフロントパネルの流出画像を見ると3D touchは搭載されないようです。せっかくiOS9.3で3D touchの機能が拡充されるのに、最新機種であるiPhone SEに搭載されないのはかなり残念です。

しかし3D touch搭載は便利になるだけでなく、デメリットはあります。まず端末が重くなります。iPhone 6と6sの重量差の大半は3D touch搭載によるものと言われています。かなり重くなります。

バッテリー持続時間を優先か?


そしてバッテリー搭載場所が少なくなるため、iPhoneのサイズを大きくしない限り3D touchを搭載するとバッテリー容量が小さくなります。iPhone6sのバッテリー容量は1,715mAhiPhone6の1,810mAhから5%強少なくなっています。


公式にはバッテリー持続時間は変わらないとしていますが、バッテリー付きのケースをAppleが販売するなど、バッテリー容量の小ささから製品の満足度が低かったことが予想されます。4インチの筐体に3D touchと満足できる容量のバッテリーを搭載することは難しかったのかもしれません

3D touchの有無は購入のネックに



僕自身、iPhone6sで3D touchを便利に使っていうます。電話するとき、Chromeで新しいタブを開くとき、画像やリンクのプレビューを確認するときなど、なくてはならない機能になっています。

その機能がなくなるとすれば、iPhone SE購入の最大のネックになりそうです。一度使い始めた便利機能がなくなるのは、最初から使えないよりも苦痛に感じます。この点以外、iPhone SEはかなり魅力的なのですが、迷います。