2016年4月3日日曜日

iPhone SE、海外メディアの評価も上々

3月31日に発売日を迎え、64GBモデルではすぐに手に入りにくい状態になっているiPhone SEですが、実際に手にした人の評判は上々のようです。海外のApple関連の情報メディアのレビューをいくつか拾いました。

海外メディアのレビューまとめ



9to5Macは「小さいなー、いい意味で」と第一印象のレビューをしています。iPhone6sの機能を盛り込んで、この小ささのiPhoneには魅力があるとしています。ディスプレイが小さのは、iPadを併用することで乗り切れると問題視していません。また3D Touchの非搭載は残念だが、iPhone6sで3D Touchが思うように便利になっていなかったことを考えると、それほどマイナスではないとしています。

appleinsiderは「iPhone SEは評価に値する」としています。特にiPhone5の形や大きさに愛着を持っている人にとって、買い替えない理由はないと書いています。iPhone SEは価格、性能、デザインのバランスが良い機種であるとしています。特に米国では399ドルで販売されているため、価格についての驚きが評価を底上げしている感があります。


iPhone Hacksでは「大画面でコンテンツを堪能する用途以外では完璧なiPhone」と称賛しています。また3D Touchや気圧計を搭載していないことについても、致命的な欠如ではないとして、おおむねiPhone SEに対して好意的に書かれています。iPhone4sやiPhone5/5sユーザーが機種変更することに躊躇する必要はないと評価しています。

小ささも機能のひとつだったと再確認


僕もiPhone SEを購入して丸3日ずっと使っていますが、小さな画面での不便も感じつつ、小さなiPhoneの便利さを実感しています。画面が大きくなることで、iPhone自体の機能は向上します。しかし大きくなることで、iPhoneが使いにくくなったのも事実です。


大きくなったiPhoneは片手での操作が難しくなり、ポケットやカバンへの収まりは悪くなりました。iPhone6 Plus購入から大画面のiPhoneを使い始め、比較的すぐに操作などには慣れていたのですが、改めて4インチiPhoneを手にすると、その扱いやすさに惹かれてしまいました

iPhone6sからiPhone SEへの機種変更では、チップや通信の性能だけでなく、大きさやデザインも機能の一部であることを再認識しました。