2014年7月22日火曜日

AppleにはiPhone5sの最大の失敗を繰り返さないで欲しい

iPhoneの発売が近づき、いよいよの雰囲気が漂ってきました。毎年iPhoneの発売時は混乱し、需要と供給のバランスが全く取れていません。特にiPhone5sは酷かったです。予約を取らずに発売日に列ばせるほどの供給不足で、Appleや通信キャリアの直営店でもゴールドの16GBモデルは極端に品薄でした。ちなみにソフトバンク銀座では16GBは発売当日の入荷は0でした。


毎年、熱心なAppleファンに支えられ、行列すらお祭り騒ぎとなって発売時の風物詩になっています。僕にもこの行列を楽しむ部分はありますが、予約も取らない販売方法は消費者にとって迷惑千万です。さらにiPhone5sの品薄を尻目にiPhone5cは当日でも十分な在庫が確保されているなど、チグハグ感が漂う発売になってしまいました。


当日、確実に手にしたい人はApple Storeに列ぶ。1〜2週間待ってもいい人は、予約開始日にキャリアショップで予約。1ヶ月くらい待てば誰でも買える。このくらいの供給体制を望むところです。Appleはある程度の供給体制を整備して、今年はこの過ちは絶対に繰り返して欲しくないです。またキャリア側も予約の方法をしっかり確立させ、不公平がないようにして、発売当日を迎えてもらいたいところです。